IPO実務検定

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新規上場市場の動向(b)

IPO実務検定とは

 『IPO実務検定』の概要および現状について

【IPO実務検定の概要】

- Navi - 正直、私『IPO実務検定』と言うものがあることを知らなかったのですが、どんな資格でいつ頃出来たのでしょうか?

- 高橋 - 最近出来た試験でして今年の8月に最初の試験が有りました。対象者としては、これから上場を目指す会社の実務担当者の方ですとか、証券の引受部に来た新卒社員のスキルアップ用やあとはVC(ベンチャーキャピタル)の担当者の方などです。

- Navi - 8月の試験の合格率などはどの程度だったのですか?

- 高橋 - 事務局に聞いたのですが、合格率40%と言ってましたね。

- Navi - これは、高橋さんが試験委員をされているわけではないのですか?

- 高橋 - 試験委員はしていませんが、テキスト教材を書いています。

- Navi - このテキストを一冊読めば合格出来る試験なのですか?

- 高橋 - 標準レベルと上級レベルがあるのですが、標準レベルはこの一冊読めば合格できる内容になっています。上級レベルはこれにプラスアルファですね。8月試験は標準レベルでして、上級レベルは9月に行なわれました。
 ご興味ある方は、日本IPO実務検定協会のサイトに概略等が書かれていますので御覧下さい。また、IPOに興味の無い方でも、公式テキスト(中央経済社)は、中小企業の管理部門に勤務する方は是非一読してほしいです。管理部門に必要な情報が網羅されています。

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上場を目指す企業へ(a)IPO実務検定

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