株式新規上場概要・上場申請までに求められる各公開準備作業を解説

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株式公開入門

 株式公開(新規上場)の概要・上場意思決定を行う上で必要な要素・各上場支援機関の役割・上場スケジュールや上場申請までに求められる様々な準備作業(資本政策・社内管理体制整備等)を、各項目毎に図や具体的事例等を用いて解説致します。

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まめ知識

 ■株式公開と株式上場の違い

 会社法での公開会社の定義として「発行株式の全部または一部に譲渡制限を付けていない株式会社」を言い、要するに自由に売買できる株式を1株でも発行したら公開会社で、全株式に譲渡制限を付けたら非公開会社という区分になります。
 一方株式上場とは、譲渡制限が外され株式が証券取引所市場を通じ自由に売買される状態を言います。
 以前は、『登録』(ジャスダック市場)と『上場』(証券取引所市場)で区別されていましたので、両者を合わせて『株式公開』と言われていましたが、2004年12月ジャスダックの取引所化により、現在は両者とも『株式上場』と言われるようになりました。

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