株式公開(新規上場・IPO)意思決定の判断に必要な情報を掲載

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株式公開意思決定

 株式公開の意思決定を判断するには先ず、『株式公開』とはどのようなことかを知り自社の現状を把握し、株式公開することで自社にどのようなメリット・デメリットをもたらすかを認識したうえでの検討が必要になります。株式公開の意思決定では、メリットにばかり目が奪われデメリットについては見逃しがちになりますので、経験者や支援機関等からアドバイスを受けるなどの留意が必要です。

新規上場・IPO

 そこで意思決定の判断材料として必要な、株式公開の概要・メリットデメリット・株式公開に要する支出費用等を解説致します。なお、過去の株式公開企業データについては[新規上場過去データ]、最新の公開企業データ検索・比較・平均値等については、[新規上場企業データ]で行うことができます。

株式上場を目指すした理由は? :[アンケート結果(1)]-別窓-

上場意思決定に際し不安だった点は? :[アンケート結果(6)]-別窓-

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まめ知識

 ■株式公開を考えたら先ず誰に相談?

 『株式公開を意識しはじめた時に誰に相談すればよいか?』という疑問があります。ある程度具体的な話になれば、証券会社・監査法人・IPOコンサルタントと契約を結びますが、そこまでに至らない最初の段階では、なかなか相談できる相手はいません。例えば顧問税理士などが思い浮かびますが、一般的に税理士は株式公開に関する知識はあまりない場合が多いです。

 そこで以前、証券会社の方に『一番最初にどこから株式公開の話が来ますか?』と伺ったところ、『銀行』から受けるケースが多いとのこと。確かに、公開を考える会社ともなれば親しくしている取引銀行の一つや二つあることでしょうし、銀行なら株式公開に関する知識もあります(銀行にもよりますが)。株式公開に関する初期の相談先としては、銀行もよいのかもしれません。

新規上場・IPOはじめに

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