株式公開実務・準備作業

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株式公開準備室

 株式公開準備室(プロジェクトチーム)とは、これはこれから行われる公開準備作業を中心となって押し進めてゆくチームであり、その人選は以後のプロジェクトの進行具合に大きく影響を及ぼします。
 名称については、『株式公開準備室』の他、一般的に『株式公開準備委員会』や『株式公開』を表に出したくない場合は、『経営企画室』などにする場合もあります。これらは申請直前事業年度末の2〜3年前までに社長直属の機関として結成されます。

株式公開実務・準備作業

 当初は、社長と実務責任者が監査法人・証券会社などとの打ち合わせを行って株式公開に関する前準備を進めて行き、実作業が増えるに従い必要に応じ適任人材を補助として、チームに1〜5人程度(会社の規模や目指す市場等によって異なります)加えて行きます。ただしベンチャー企業等は人員が不足ている場合もあり、人員的に全てを専任者として確保するのは難しく、他の業務と兼任することも多く見受けられます。

参考:株式上場準備室(チーム)の人数は?:[アンケート結果(4)]

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