株主総会に間違え(瑕疵)があった場合

株式公開入門Naviクローズアップ株主総会の運営違法決議の訴え

違法決議の訴え

決議取消のインパクト

 株主総会は企業の最高意思決定機関であり、その運営手続きや内容の間違い(瑕疵)により、せっかく成立した決議が裁判所で『決議取消』となってしまっては、会社にとって致命的な問題となってしまいます。

 例えば『取締役選任の決議』が取り消されたならば、その取締役は決議時に遡って『取締役ではなかった』ことになってしまいます。また新規事業参入のための『定款変更決議』が取り消されたならば、新規事業をストップしなければならなくなってしまいます。そして何より、『異例の出来事』としてマスコミで報道され、『いいかげんな総会を開く会社』と社会的信用を失いかねないのです。

 現在のように株主重視が叫ばれる状況においては、このような事態はなんとしても避けなければならなりません。

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