Tの部 |
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上場申請のための有価証券報告書(Tの部)の概要上場申請のための有価証券報告書(Tの部)は、企業情報・提出会社の保証会社等の情報・特別情報・株式公開情報の4部で構成されています。現在上場会社がホームページ等で公開している『有価証券報告書』に似ていますし、新規公開時に投資家に配布する『新株式発行並びに株式売出届出目論見書』とはほぼ同じ(目論見書には第三部『特別情報』は記載されない)です。ちなみに『新株式発行並びに株式売出届出目論見書』は、証券会社に行けば近日公開する会社のものが無料でもらえます。ボリュームとしては、連結あり・なしで大きく違いますが、おおよそ80〜200ページ位になります。 Tの部は決算数字の要素が多いので、作成を前もって行うことは難しい箇所も多々ありますので、どちらかと言うと『短期集中型』の書類になります。また『有価証券報告書』は公開後にも毎年作成し一般投資家に公開されます。 上場申請のための有価証券報告書記載項目例(連結あり)
平成2007年3月 上場申請のための有価証券報告書の作成のために 上場申請のための有価証券報告書の作成では、ディスクロージャー印刷会社から『作成の手引書』をもらうことができます。この手引書は作成時にとても役に立ちますので、もし手元にない場合は印刷会社に連絡して手に入れましょう。(無料です) 上記しましたが、『目論見書』が上場申請のための有価証券報告書とほぼ同じであり、直近に上場した他社の『目論見書』は作成時の見本として役に立ちますので、数冊は手に入れて置きましょう。 |
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